基礎代謝とは
体脂肪率は、体の中にある体脂肪の割合です。家庭用の体脂肪計が普及し、簡単に体脂肪率が測れるようになりました。体脂肪率によって、自分が肥満なのか隠れ肥満なのか、標準なのかやせ形なのか知ることができます。体脂肪率を通して、生活習慣病などのリスクを把握し、毎日の健康管理に活かしていきましょう。
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基礎代謝と体脂肪率の関係
基礎代謝とは、人の体が機能するために最低限必要とされるエネルギーのことです。生きていくためのエネルギーと言っていいでしょう。生きるための最低限の機能、つまり呼吸や、心臓や肺など内臓の動き、体温調節、筋肉を動かしたりするためのエネルギーです。
体を動かさなくとも、寝たままの状態で体を保つために消費されていくエネルギー、それを基礎代謝と言います。体脂肪率と基礎代謝には密接な関係があり、体脂肪率のことを考える際には外せない存在です。
人は毎日エネルギーを消費して生きていますが、その消費するエネルギーのうち70%ほどは基礎代謝に使われています。残りのうち20%は動くための活動代謝量になり、10%は消化吸収など食事をしている時に使われるDITとなります。
基礎代謝がふえれば体はそれだけエネルギーを必要とするため、1日に消費されるカロリーが高くなり、脂肪の燃焼を促進し、体脂肪率を低下させることができます。そのため、体脂肪率について考える時には、基礎代謝についても一緒に考えていく必要があるのです。
基礎代謝の中で一番消費が多いのは、筋肉が消費するエネルギー量です。筋肉量を増やせば、その分基礎代謝を上げ、消費するエネルギーを増やすことができます。アスリートなど筋肉を鍛えている人は、就寝中に何もしてなくともどんどんエネルギーを消費しているのです。
基礎代謝には個人差がありますが、一般に男性の方が女性より高くなっています。また年齢によっても変化があり、人間では16~18歳のあたりが最も基礎代謝量が多く、その後は年齢とともに少なくなっていきます。


